Pythonでツイートするメモ


先輩がTwitterのログを使ってなにやら面白そうなことをしていたので、真似してみた。
まずはTwitterにアクセス出来なきゃね、ってことでツイートしてみようと。
以前レンタルサーバーを使ってPHPでやったことはあったものの、同じように研究室のサーバでやってもなぜか動かない。


研究室の方が自由度が高いからこっちからアクセスしたいな〜

いっそのこと言語を変えるか!

先輩方はみんなPython使いだからPythonにしよう


と言うことでPythontwitterにアクセスする方法について調べてみた。


いろいろ調べてみると、どうやら
python-twitter
と言うのを使うとtwitterにアクセスできるようです。
ダウンロードして、解凍して、

$ python setup.py build
$ python setup.py install

とすると使えるようになるらしいです。
とりあえずテストしたいだけなら、twitter.pyを自分のプログラムと同じ場所においても動くようです。



インストールしたら、python-twitter
examplesにツイートするためのプログラム例がおいてあります。

$ python tweet.py --username ユーザ名 --password パスワード 発言

とするとツイート出来ます。日本語で発言する場合は、現在の環境の文字コードを指定する必要があります。
EUCなら、--encoding euc-jp、…他の環境で試してないので、他のエンコードは知りませんが、ecu-jpの部分を適当に変えれば投稿できると思われます。


うちの学校の残念な環境では、外へでるにはプロキシを通さないといけません。
サーバで試したら一発で動いたので、HTTP_PROXYの設定がちゃんとされている環境では上手く動くようです。
されていなかったら、

$ export HTTP_PROXY=http://proxy.example.com:8080/

とコマンドを打つか、Pythonのプログラム中で

import os
os.environ["HTTP_PROXY"] = "http://proxy.example.com:8080"

として、環境変数を上書きするか、python-twitterのIssuesにある「 Issue 29: Proxy authentication setting」を参考にして、プロキシを設定すればOKです。