igo-javascript を node.js で動かしてみた

igo-python 作った人がこんなことつぶやいていたので、node.js で動かせるようにしてみた。

https://twitter.com/#!/hideaki_t/status/181186221073117185

ブラウザ上で使えてたTyped ArrayがNode.jsでは使えないので、Bufferにちょこちょこと書きなおし。とは言っても名前が違うだけでどちらも普通の配列っぽく振る舞うのでそんなに大きく書きなおさずにすんだ。あとはエラーチェックが少し厳密みたいなので少し書きなおした程度。ソースはgithubからどうぞ。

https://github.com/shogo82148/igo-javascript

MeCabのnode.jsバインディングが使えないホスティングサービスなんかでも使えるはず。



使えるはず、というだけでは何なのでアカウントを取ったまま放置してたherokuで動かしてみたよ!

http://warm-moon-4139.herokuapp.com/

heroku初めて使ったけど楽チン。gitの使い方で手間取った事(テスト用にmasterからブランチ切って作業してたのを忘れてチュートリアル通りにコマンドを打ってた・・・)はすんなりといった。
でもherokuって WebSocket 対応してないんだね・・・せっかく node.js 使うならやってみたかったのに。


ちなみに heroku にプッシュしたレポジトリは github-pages に上げたものと全く同じ。
サーバが動的ページを表示できるかを自動判別して、動的ページを表示できる場合はサーバ側のigo-javascriptを、静的ページしか扱えない場合はigo-javascriptをダウンロードしてクライアント側で実行します。

サーバ側で実行しているigo-javascriptとクライアント側で実行しているigo-javascriptは全く同じソース。同じソースがどちらでも動くって面白い。